保証人のこと・・孤独で自由の不便

家やアパートを借りる時、契約者ご本人のほかに必ずと言って良いほど、連帯保証人が必要となっています。
保証人を付けていただく主な理由は
1.家賃の保証
2.善良なる入居者としての保証
3.退去時の清算、明け渡しの保証
などです。

1.2は本人がほとんど責任を持ちますが、問題は3です。
この3のために、絶対連帯保証人を付けて欲しいのが今の状況です。

「天涯孤独です」「家族はいません」「人に頼みたくないので」・・
と言った理由で、保証人を付けることができない人がいます。
こういう人は、まず普通の賃貸契約を結ぶことができません。

なぜなのか・・

不動産会社は心配します。
・蒸発していなくなった(連絡不能)
・死亡した

こう言った場合、残された荷物を不動産会社は勝手に処分することができないのです。
死亡した場合など、相続人を探し出すなど法的処置が必要なのです。
また、行方不明になっても勝手に処分はできません。
貸室内の荷物はあくまでも入居者に所有権があるからです。

最近、高齢化で身寄りにない人が多くなっています。
孤独死を恐れて、保証人のいない高齢者は、ますます部屋を借りられなくなっています。

若くても、高齢でも、自分亡き後の荷物の処分を頼める人を作っておきましょう。

不動産会社は最悪のことを考えて、常に仕事をしています。

孤独で自由は一見かっこいいですが、一般社会で暮らすには実に不便なことをわかって欲しいと思います。

 

 

Fudousan Plugin Ver.1.4.5